今日は、アフガニスタンついて書いてみようと思います。
まずは・・・
アフガニスタンは、正式国名をアフガニスタン・イスラム共和国といいます。
中東・中央アジアにあって、海には面していません。アニークの商品も海に面していないため、船便は使えないんです。隣国はパキスタンやイラン。
ご存知のように、1989年からアフガニスタン紛争が始まり、2004年に、アフガニスタン・イスラム共和国になりました。詳しくは Wikipedia で。
実は私もアニークを始るまで、詳しく知らなかったので、読んでいただいたほうが間違いないです。
テレビで見る限り、岩の砂漠というイメージで、茶色一色の殺伐とした風景が浮かんできますよね。華やかな色など何もなさそうに見えますが、今年の4月から開催された 黄金のアフガニスタン展 に行った時、そのイメージとは全く違うGOLDや鮮やかな色の埋葬品に驚きました。
黄金の...というだけあってGOLDがとても多いんです。ギリシャやヘレニズムの影響もあるみたいで、西洋の彫刻のようなものも沢山展示してありました。GOLDとターコイズブルーの色がとても鮮やかに残ってますね。
これをみて、アニークで作っているバッグにGOLDの刺繍や、ビーズがたくさんついているのがわかった気がしました。古代から、とても豊かな国だったんですね。
展示はもう終了していますが、こちらに詳しく書いてありますのでご覧になってください。
アフガニスタンは、『東西世界の平和的な交易の中心』 だったようです。
紛争のイメージばかりのアフガニスタンですが、豊かな国だったんですね。
アフガニスタンについてはまた!